看護部長・副看護部長からのメッセージ

これはできないと線引きせず
何にでもチャレンジする
看護師になってほしい

副看護部長 古田 洋子

正看護師資格取得後、愛知県がんセンター中央病院に30年余り勤務し、がん看護に長く携わる。主任を経て50歳で師長に。その後精神科の愛知県立城山病院(現愛知県精神医療センター)に転勤となり師長・副部長・看護部長を歴任。同病院で定年を迎え、臓器移植のコーディネーターを3年ほど経験した後、2020年4月に当院入職。

リタイア後に患者様と接することで想いが湧き上がり復職を決意

 正看護師資格を取得して初めて勤務したのが愛知県がんセンター中央病院でした。現場が厳しく看護の基礎を先輩からしっかり教えていただき、自分なりの看護感を創り上げられたと思っています。主任から師長となり、気付けば入職して30年以上が経過していました。県立病院だったので転勤があり、次に配属となったのは愛知県立城山病院(現愛知県精神医療センター)です。同病院にて定年を迎えることになりましたが、長年第一線を走ってきたので一度看護職からは距離を置きたいと考え、都道府県推薦にて県内の案件を担当する臓器移植のコーディネーター業務を始めました。レシピエントのご希望がある場合に病院に出向いて臓器移植がスムーズに行われるよう調整する役割で、ご家族のケアなども担当させていただきました。日本全国で多くても年間110人ほどしか臓器提供がないので貴重な経験をさせていただけたと思っています。このお仕事を終えた後一度リタイアしたのですが、友人が看護大学の教員をしており看護実習の手伝いを依頼され非常勤にて勤務するようになりました。久しぶりに患者様に接することで以前の看護への想いが湧き上がり、復職を決意するに至りました。
 

新しい病院で患者様中心のケアを確立させるのが私の使命

 それまでがん・精神等の専門特化の病院しか経験がなかったので、これからより重要になる地域医療に興味を持ち北陽会に入職しました。民間病院がほぼ初めてのような状況であったので、県立病院との違いにカルチャーショックを受けることはありますね。もちろん以前の病院のやり方がベストとは思っていませんが、新しい病院なのでまだ患者様中心のケアが十分確立していないところがあるのかもしれません。今後そういった部分をスタッフと一緒に考えていくのが私の使命だと感じています。とはいえ看護そのもののレベルが低いとは全く思いません。ある意味病院独自の文化・職場風土がない中で、職員一人ひとりが一つになって北陽会の新しい文化をこれから築いていきたいです。
 当院の看護部長の鈴木は感染管理のスペシャリストです。一方私は医療安全の役割を長く担ってきたので微力ながらお互いに専門性を持ち寄って役割分担し、地域医療に取り組んでいきたいと思っています。今後の教育体制としては、各病棟に教育担当スタッフを配置して協働してやっていける体制を確立したいですね。教育ツール(オンデマンド)は既に導入済みなので、現場スタッフのスキルレベルを同じにして質の高い看護を提供できるような体制が理想です。
  

これはできないと線引きせず何にでもチャレンジする看護師になってほしい

 常に「患者様に親切に・やさしく」を心掛けています。同時に、スタッフを守りたいという思いがあります。昔ある本を読んだ際に「ケチな人間になるな」というフレーズが響きました。それまで自分は頼まれると断ることができないタイプだったので、様々なことに対してうまく立ち回ることができる人と比べて貧乏くじを引いてしまったという思いがないわけではありませんでした。「ケチな人間になるな」とは、最初は嫌だなと思うようなことでもやってみることでその経験は絶対にマイナスにはならない、次につながるという意味です。なるほどと思いその後は自分から様々なことにチャレンジするようになりました。これはできないと線引きせず新しいことも何でもやってみようと思うようになったのです。スタッフにもそういう看護師になってほしいですね。それぞれ自身の成長や人としての深さにつながると思います。
 

自身の経験をスタッフに伝えつつ新しい病院を作っていきたい

 無自覚だったのですが、「患者様のため」と自分の時間を費やすことが看護師として当然の姿勢と思い無理して働いていたところがあったと思います。精神科を経験し、患者様との精神的な距離が近すぎると返って自立をさまたげてしまうことがあると気付き、距離が大切と学びました。あまりにも患者様に寄り過ぎると自身が傷つくこともあるのです。そういった経験をスタッフに伝えていきたいですね。あまりにものめりこみすぎないように適度な距離を置くことが必要です。
 北陽会病院はまだ生まれたばかりの病院で看護もこれから新しく立ち上げていく状態にあります。だからこそ地域に密着した慢性期のこの病院では「看護しながら、退院後にご自宅で困らないような指導を行いながらの退院に向けたサポート」、そういったことを提供できる場を作っていくという自分の思う看護が提供できると考えています。ぜひ私達と一緒に新しい看護を作っていきませんか。
 
 

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